
おとなSaChi
つらい 苦しい 悲しい
そんな感情に押しつぶされそうな
あなたに
大切な人を亡くしたあなたのための場所
かけがえのない人を亡くし、一人で悲しみを抱え込んでいませんか?
SaChi(さち)は、あなたの気持ちを安心して話せるグリーフケアの場です。
「話せるかな」「涙が出たらどうしよう」そんな心配はいりません。ここでは、どんな感情も受け止められます。無理に話す必要もありません。
「話して少し楽になった」「一人じゃないと感じた」そんな声が、ここから生まれています。
あなたの悲しみに寄り添い、共に歩むことを大切にしています。どうぞ安心してSaChiへお越しください。
26年2月に行われた第91回の様子
参加者7名、ファシリテーター2名
最近はホームページの閲覧者数も増え、この場に関心を寄せてくださる方が少しずつ広がっていることを感じます。必要としている方に、この会の存在が静かに届いていることが伝わってきます。
今回の分かち合いでは、大切な方を亡くされた後も続く想いが、ゆっくりと言葉にされました。
病室を後にする際、「帰らないで」と言われながらも帰宅し、その後急変して亡くなられた奥様のことを思い、「あの時、泊まりがけで付き添っていれば」と今も後悔の気持ちを抱えておられる方がいらっしゃいました。
また、医師の診断と解剖結果の違いに戸惑いと納得できない思いを抱え続けている方、葬儀後の親族の言動に深く傷つき、強い憤りが今も心に残っていると語られる方もおられました。
年月が経っても悲しみは消えず、「いまだに悲しい」と率直に話される姿もありました。一方で、「ここで話せてよかった」「また来たい」との言葉もあり、語ることが心を少し軽くしている様子が感じられました。
お母様が何度も夢に現れること、四十九日を前にしてその回数が増えていること、延命治療の判断が正しかったのかと自らを責め続けているお気持ちも共有されました。何年経っても夢に現れるお父様の姿に、変わらぬ想いを抱き続けているというお話もありました。
悲しみの形も、後悔の深さも、それぞれ違います。
けれども、そこにあるのは皆、「大切な人を想い続ける心」でした。
後半のお茶の時間には、亡くなった方と同じ足音が家の中に響いたり、スイッチを入れていない電気製品が動き出したりといった不思議な体験も語られました。そんな話題に、場の空気が少しやわらぎ、故人を身近に感じる時間ともなりました。どのような体験であっても、否定されることなく安心して話せることのあたたかさを感じます。
悲しみは、すぐに消えるものではありません。
それでも、語り合える場所があることは、確かに心の支えになるのだとあらためて感じさせられるひとときでした。
この会が、これからも安心して想いを語ることのできる大切な場として、静かに続いていくことを願っています。
参加者2名、ファシリテーター2名
今回は参加者が少人数となり、全体として静かで落ち着いた雰囲気の中でのセッションとなりました。
それぞれが近況を語り合い、互いの思いに耳を傾ける、あたたかな時間となりました。
お話の中では、近親者にがん患者を抱えている方、ご自身の心臓の不調を抱えながら日々を過ごされている方、また近親者が重い病や心の病と向き合っている方など、さまざまな状況が共有されました。
特に印象的だったのは、幼いお子さんを残して奥様を亡くされた方のお話です。
「子どもの前では笑顔でいなければならない。そのことが、時としてとてもつらく感じることがある」
その言葉に、多くの参加者が静かにうなずき、深く共感している様子が見られました。
お茶の時間には、日常に関わる話題にも自然と広がりました。
金融機関の情報がすべてスマートフォンに入っていたため、故人のスマホのロックが解除できず、大変な苦労をされたという体験談や、そうした事態に備えてエンディングノートを作成しておく大切さについての話題も出ました。
さらに、年金の受給開始年齢や資産運用といった現実的なテーマについても話が及び、参加者同士で情報を共有し合いながら、和やかに、そして活発な語らいの時間となりました。
静かながらも、一人ひとりの思いが大切に交わされた、心に残るセッションとなりました。
【 開催日と時間 】
毎月第4水曜日 19:00~21:00
【 場 所 】
札幌市中央区(地下鉄中島公園駅より徒歩4分の場所です)
【 参加条件 】
家族・友人などかけがえのない人と死別した大人(死別の原因は問いません)
【 参加費 】
500円(茶菓代)
【 参加方法 】
事前にメールでご連絡ください
(定員に達した場合は参加出来ない事もございますのでご承知ください)
【 プログラムの流れ 】
- 始まりの輪
その日集まったメンバーで輪を作り、簡単な自己紹介をします。 - お話の時間
順番に時間を分け合って、話したいことを話します。話したくないときはパスもできます。 - 終わりの輪
日常生活に戻るために、最後も輪を作って終わります。
【グリーフケアのルール】
◎自分や相手の心と体を大切にしましょう。
・お互いを尊重し、思いやりの気持ちを持って接しましょう。
・誰も傷つかない、安心できる場を皆で作りましょう。
◎トーキングスティックを持っている方がお話しください。
・お話が終わったら、そっと次の人に渡してください。
・話している方の言葉に耳を傾け、最後まで心を込めて聴きましょう。
◎話したくないときは、無理に話さなくても大丈夫です。
・「パスします」と伝えていただければ、次の人にスティックを回します。
・ 話せるタイミングが来たら、いつでも話してくださいね。
◎ ここで聞いたお話は、この場だけで大切にしましょう。
・ 参加された方のプライバシーを守るため、外では一切話さないでください。
・ 安心して胸の内を話せるよう、皆で秘密を守りましょう。
【SaChiファシリテーターのご紹介】
SaChiのファシリテーターは、カウンセラーでも、先生でもありません。
私たちは、参加者一人ひとりに寄り添う仲間(ピアサポーター)として、皆さんと関わります。
仕事や専門分野はそれぞれですが、グリーフサポートに関する研修を修了し、日々学びを重ねています。
そして、ファシリテーターの中には、かけがえのない人との死別を経験している者もいます。
もし、私たちの経験や気持ちについて聞きたいことがあれば、どうぞ気軽にお声がけください。
SaChiが提供するのは、「日常」とも異なる、「専門家」の場とも少し違う、「非日常」の安全な場所です。
しかし、「専門家」によるサポートが必要な方には、連携機関との橋渡しも可能ですので、いつでもご相談くださいね。
<連携機関>
児童精神科医、婦人科医、弁護士、スクールソーシャルワーカー
主催:グリーフサポートSaChi
グリーフサポートSaChiは、東日本大震災の際に、母子避難されたお子さんの受け入れ支援をきっかけに誕生しました。その基盤となっているのは、「ワンディプログラム キッズハウス de うけいれ隊」です。
現在は、アメリカのダギーセンター(子どものグリーフサポート施設)などで研修を積んだスタッフが運営にあたっています。
【 申込先 】
Mail : grisuppo_sachi@yahoo.co.jp
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